遠征レポート

全日本マスターズ選手権 小豆島
2019.9/21-22<>2019年9/21-22の全日本マスターズin小豆島について。
山口フリートの参加メンバー(カッコ内はカテゴリー)はサッカさん(GGM)、マッサン(GM)、若さん(Master)、コーヂ(Appretice)&カオリン&お腹の子で、選手4名&サポーター2名の合計6名参加。
 2年ぶりの遠征…レポートを書くのも2年ぶり…
 マスターズは2016年に初めて参加した別府以来3年ぶり。その時は初日が大雨、2日目が沖で風待ち4時間の結果、2日間で1レースのみ実施というマスターズ。
今回は何レースできるかな??
3日前、運営から、「強風予報につき、リグの変更受け付けます。」とのこと…、予報を見ると、確かに初日でアベレージ7m/sくらい、2日目はアベレージ10m/sを超えている…
せっかく小豆島まで行くので、レースもちゃんと参加したい。っと思い、直前でスタンダードからラジアルに変更。
全エントリーはスタンダード20艇、ラジアル79艇、4.7クラス12艇の、計111艇エントリー。
最初から不参加だったのはラジアルの5艇のみで、結局沖に106艇の大船団が向かうことに…
山口フリートはスタンダード1艇(若さん)、ラジアル3艇(サッカさん、マッサン、コーヂ)のエントリー。
 サッカさん、マッサン、コーヂは前日から会場入り。
 久しぶりの遠征ですが、会場では見た顔がチラホラ…皆さん気さくに声をかけてくださり、緊張感もほぐれていきます。
サッカさんとマッサンは前夜祭にも参加。マスターズを満喫していました。前夜祭の様子は直接本人達から…
★1日目
朝の浜では風はあまり感じませんでしたが、沖に行くとブローも含めてそれなりに吹いている。
コースはソーセージ2週コース。
ラジアルが最初にスタートし、その後、スタンダードと4.7が同時スタートします。
参加したラジアルについてのレポートになりますが、70艇超えのレースは、300mくらいに設定されたスタートラインがびっちり埋まります。
第1レースから第3レースまで、1レース40~60分くらいのコース設定。
安定して予報通りのいい風が吹き、沈艇も続出するなどエキサイティングなレースを堪能しました。
熟練の艇から初心者の艇まで、レース海面上に各レベルの艇がいるのも、マスターズならでは。
ラジアルは最初から最後まで長距離にわたってずっと連なっているので、後から来るスタンダードや4.7は大変だったと思います。
初日はラジアル3レース消化、スタンダード&4.7は4レース消化で、結果は
ラジアル:マッサン(10位)、コーヂ(52位)、サッカさん(74位)
スタンダード:若さん(11位)
★夜の部:レセプション
小豆島ふるさと村の野外テント会場で行われたレセプション。
メニューはBBQ、アルコールはふるさと村が提供するので、十分な量が準備されており、ライブなども催され、とても楽しい夜でした。
やっぱり遠征したら、各地の施設で色々なフリートの方と交流するのが、遠征のハイライトかと思います。
★2日目
台風が日本に接近しているため、予報通りの強風&大雨…
残念ながらレースは中止となり、私がホテルから会場に向かった際は、すでに参加艇の8割くらいは積み込みを完了していました。
 何せフェリーが動くかどうか、島を脱出できるのかどうかという予報。
レースの最終結果は初日のまま…
別府の時と同じく、私が参加したマスターズは2日間のうちどちらかが悪天候でレース中止。
ただ、3年前の時と違って、今回は3レース消化し、レースに参加したなぁという実感はあります。
マスターズは会場の雰囲気も、レースも、フリートレースのように参加できます。
初日1レース目開始までは、やはり緊張しますが、レースが始まってしまえば、マスターズの独特の雰囲気が大会通じて楽しませてくれます。
次は岩手での開催だそうです。ちょっと東北は遠い…
また西日本で開催する際は参加したいと思います。
BYこーぢ
2019/9/24()