
10月フリートレースを開催しました。
下関フリートからツツミさんが参戦。6艇がエントリーしました。
コミッティーはエツコさん。私も本来は当番でしたが、エツコさんのご厚意によりレースに参加。
陸では穏やかな風と陽気で、午後から風が上がる予報。
先月のレースでは時計を忘れ、スタートを諦めるしかなかった私。
今回はそれを教訓に、朝からしっかり装着して沖に向かいました。
第1レース
コースはソーセージ2周コース。
風が安定せず、マークを何回か打ち変え、風待ちもした上で、「とりあえずやってみよう。」とレース開始。
スタート時点で、また風が振れ、アビームスタート。
終始アビーム状態で、特異的なレースでしたが、対応力の高いマッサンがトップフィニッシュ。
第2レース
マークを打ち直し、風が上がったため、スムーズにスタート。
ここで私に奇跡が起こる。
スタート時点、相変わらずラインが読めない私は、かなり後方からスタート。
更に明らかに上有利にも係わらず、私は下一スタート。
5艇がタックし、右に進む中、私のみ左に向かう。
風は安定して吹いており、必死に上る私...マークを確認し、ようやくタック。
そこで異変に気が付く。
5艇は右の方向に遠く見える。にもかかわらずマークの方が近くに見える。
ん?
これは...私がトップということ?しかも断トツ?
そこからは、マークタッチしないこと、フリーで転ばないこと、メインを足に絡ませないこと、再度のクローズでコースを間違えないこと...
攻めるのではなく、ミスをしないことを心掛け...
ついに...ついに...念願のトップフィニッシュ!!
ゴール時のホーンは何度も聞いているが、それは私がビリだから...
ついにトップでホーンを鳴らしました!奇跡!
第3レース
風はやや落ち、スタートラインが読めない私は、今度は1上からビリ。しかも断トツ。
挽回はできず、そのまま皆さんのゴール時のホーンを聞き続け、フィニッシュ。
トップはまたしてもマッサン。
第4レース
風がまた上がり、今度は6艇が密集して1下までダンゴ状態。
マークまでのコース取り、回航時のポジションなどで、やはり私は前に出られない。
また、回航後もドタバタして、差が開く。
結局、最終レースもビリ。トップは内藤さん。
結果
1位 マッサン 1 ④ 1 3 計5
2位 内藤さん 2 ③ 2 1 計5
3位 アーサー ⑤ 2 3 2 計7
4位 ツツミさん 3 ⑤ 5 4 計12
5位 こーぢー 6 1 6 ⑥ 計13
6位 シンさん 4 ⑥ 4 5 計13
結果を見ると、ほとんど皆さん2レース目が捨てレース。
私は2レースでちゃんとマーク回ったのか疑惑があるような結果。
でも、間違いなくマークを回りました。マークタッチもありません。
エツコさんから、スタートのライン読み、マークに手が当たるくらいでの回航、クローズで休まない。という課題をいただきました。
課題も多いですが、収穫もあったフリートレースでした。
課題を克服して次回に臨みます。
By こーぢー